美しさ
美しさとはなんたるやを
この仕事をしているので
考えずにはいられないのだけど、
大きく分けて
男性から見た美しさと
女性から見た美しさに分かれる。
男性が好む女性の美しさは
時代を問わず大きな変動無く
本能を刺激する美しさだと思う。
平安時代は
のっぺりとした白い大きな顔が
モテ顔だった。
月夜の逢引きで見つけやすいから
（っと古典の時間に習った）
これは実用的だね。
笑
しかし、本人は女性なので
女性好みの女性になりたい方がほとんど。
うーん、もう、とうに細いよと
お客様のダイエットを止めることも。
ダイエットハイで、もっと痩せたくなってしまうこともあるし、
あなたの美しいはなにですか？
っと問うこともしばしば。
女性の好む女性の美しさは特に
細かく時代によって変わる。
私の若い頃は
細眉のガングロだったおかげでシミが増えた。ガリガリが人気だった。
パリコレとかガイコツみたいだった。
今は健康美ブームで
先の時代を思うと良くなったなと思う。
ネパールでは『豚』というのが
美しい褒め言葉らしく、
ネパールに引っ越した友人が太ったところ、
周りから
豚！豚！ころっころの豚！
など、毎日言われて痩せたらしいです。笑
男女ともに貧しめの国や、
近年まで貧しかった国では
小太りが美しいとされるのは
裕福だという証明によって。
美を楽しむという点で
自分を楽しめる程度に美しく楽しむことは
男女ともに毎日の
わくわくした気分につながるし、
洋服が楽しい。
しゅっとするし気持ち良い。
ちやほやされるのも良い。
ただ、人の評価やマウントの取り合いとかは人生の時間の無駄だな。
もったいないなと思う。
自分を楽しむ、自信を持つ、好きになる、
美味しいものを食べてそれを保てるための
エステサロンでありたい。
自分が好きな感じが美しい。
存在が美しいって！と気づいて欲しい
からしている仕事。
あなた、十分美しいよ。
誕生日にシャネルを沢山頂いた。
浮浪者boyからシャネルの似合うお姉さんに
どうやらなったみたい。
ふふふ。
